地方サラリーマンが最初にやるべき“資産づくり3ステップ”

「給料は上がらないのに、物価だけ上がる。」

地方に住んでいると、そんな現実をじわじわ感じることがあります。
私(豆パパ)自身も、家族を守るために「資産づくり」を意識したのはごく最近のことでした。

でも、資産づくりって知識ゼロでも、正しい順番を踏めば誰でもスタートできるんです。

今日は、私が実際にやってきて「これを最初にやっておくとラクだった!」と思う
資産づくりの基礎3ステップをシンプルにまとめました。


STEP1:家計の把握(現実を直視するのが最初の一歩)

資産づくりのスタート地点は、カッコいい投資でも、難しい勉強でもありません。
まずは “お金の流れを知ること”

私も最初はここが苦手で、「なんとなく赤字」の状態でした。
でも支出をざっくり書き出すだけで、急に視界が開けたんです。

▼まず見るべき3つだけ

  • 固定費(通信、保険、車関係、家賃など)
  • 変動費(食費・日用品)
  • 余剰金(投資に回せる金額)

特に地方サラリーマンは 車の維持費 がデカい。
ここを把握するだけで改善ポイントがすぐ見えるはずです。


STEP2:先取り貯金&生活防衛資金の確保

次にやるのが 「貯まる仕組みを作ること」

「節約しよう」だと挫折します。
でも 給料日に自動で貯まる設定 を作れば、勝手に資産が積み上がります。

▼必要な金額の目安

  • 生活防衛資金:3〜6か月分の生活費
  • 毎月の先取り貯金:手取りの10〜20%

まずは1〜3万円でもOK。
コツは「ストレスなく続けられる金額」にすることです。


STEP3:積立NISA(つみたて投資で育てる未来のお金)

土台が整ったら、いよいよ最後は 投資で資産を育てるフェーズ

特に地方在住のサラリーマンは、給与の伸びが都市部より期待しづらい。
その分、早めの積立投資が未来の余裕をつくります。

▼なぜ積立NISAが最初に向いているのか

  • 国が用意した“初心者向け”制度
  • 長期運用で損しづらい設計
  • 毎月1万円からでもOK
  • 税金ゼロで効率がいい

ここは深く勉強するより、まず始めるのが正解だと私は思っています。


■まとめ:この3ステップだけで「資産づくりの基礎体力」ができる

  1. 家計を把握する
  2. 自動で貯まる仕組みを作る
  3. 積立NISAで未来のお金を育てる

どれも派手さはありませんが、やった瞬間に将来の不安はガクッと下がります。
私自身、「知らない」「やってない」だけで損していたと強く感じました。

資産づくりは、才能より“順番”。
地方サラリーマンでも、家族を守るための土台はしっかり作れます。