NISAは向いていない人がいる。でも“やらない理由”にはならない

はじめに:NISAは万能ではない
最初に正直なことを言います。
NISAは、全員に向いている制度ではありません。
・値動きがどうしても気になる
・お金が減ることに強いストレスを感じる
・短期的な結果を求めてしまう
こうしたタイプの人にとって、
NISAは精神的にしんどい制度になる可能性があります。
ただし、ここで一つはっきりさせておきたいことがあります。
向いていないことと、やらないことは別です。
NISAが「向いていない人」の特徴
あくまで私の考えですが、
NISAが向いていないと感じやすい人には、次のような傾向があります。
・価格の上下を見るたびに不安になる
・含み損を見ると冷静でいられない
・SNSやニュースに振り回されやすい
・投資をギャンブルのように考えてしまう
こうした人が、
毎日チャートを見ながらNISAをやるのは正直おすすめしません。
無理に続けると、
投資=ストレス
になってしまいます。
それでも「やらない理由」にはならないと思う理由
ここからが本題です。
NISAが向いていないからといって、
何もしない理由にはならない
と私は思っています。
なぜなら、NISAは
「上手くやる人」だけの制度ではなく、
考え方を学ぶための制度
でもあるからです。
・お金は預けるだけでは増えにくい
・時間を味方につける考え方
・リスクと向き合う経験
これらは、
実際にやってみないと分かりません。
「少額・放置」でも十分意味がある
NISAというと、
「毎月何万円も投資しないと意味がない」
と思われがちですが、私はそうは思いません。
・月1,000円
・月3,000円
・とにかく少額
これで十分です。
重要なのは、
結果よりも経験
です。
値動きを経験し、
不安を感じ、
それでも続けてみる。
これだけで、お金との向き合い方は確実に変わります。
やらないことで失うものは意外と大きい
NISAをやらない選択も、もちろん自由です。
ただし、その選択には見えにくいデメリットがあります。
・制度を理解しないまま年齢を重ねる
・お金の話を避け続ける
・判断を他人任せにする癖がつく
これが積み重なると、
「気づいたら何も選べない状態」
になってしまいます。
私はそれが一番怖いと思っています。
NISAは「上手にやる」必要はない
最後に一番伝えたいことです。
NISAは、
・完璧に理解しなくていい
・最適解を出さなくていい
・誰かと比べなくていい
下手でも、少額でも、続けていれば十分
だと思っています。
向いていないなら、
やり方をゆるくすればいいだけです。
まとめ:NISAは「やり続ける」に意味がある
NISAは向いていない人がいます。
これは事実です。
でも、
向いていないからやらない
ではなく、
向いていないなりに関わる。
この姿勢が、
将来の自分を助けると私は思っています。
NISAは資産形成の制度である前に、
お金と向き合う練習の場
です。
上手くやろうとしなくていい。
やめないことだけ、意識すればいい。
私はそう考えています。









