投資が怖いのは普通。私が“最初の一歩”を踏み出せた理由
投資は怖くて当たり前。私も最初はビビってました
投資をこれから始めようとすると、
「お金減ったらどうしよう…」
「失敗したら取り返しがつかない?」
みたいな不安が必ず出てきます。
私もまったく同じでした。
むしろ今、
「投資が怖い」=すごく健全な感覚
なんですよね。
この記事では、私・豆パパが
どうやって“恐怖”から抜け出して最初の一歩を踏み出せたのか
そのプロセスをできるだけリアルにまとめます。
怖い理由は“知らないことが多すぎる”だけ
投資が怖いのは、向いていないからでも、才能がないからでもありません。
理由はシンプルで、
よくわからないものにお金を出すのが怖いだけ。
例えば
- 株ってギャンブル?
- リスクってどれくらい?
- 本当に増えるの?
- いつ売ればいいの?
- 失敗したら終わるの?
…こういう「不確実な要素」が多いほど、人は動けなくなります。
私も資料を読みはじめた頃、専門用語が多すぎて
正直「うわ、やめようかな…」と思っていました。
私が“恐怖の正体”に気づいた瞬間
いろいろ調べる中で、ひとつ大きな気づきがありました。
✔ 投資が怖いんじゃなくて、“無知な自分”が怖いだけだった。
これに気づいてから、恐怖心が一気に“コントロールできるもの”に変わりました。
知らない → 怖い
知る → ちゃんと判断できる
理解する → コントロールできる
この流れが、投資に限らず人生のいろんな場面で同じなんですよね。
最初の一歩は“勉強”じゃなくて“超少額で始める”だった
多くの人がやりがちなのが、
勉強し終わるまで投資を始めないこと。
でも、投資って
“始めないと理解が進まない世界”なんです。
だから私は、
500円・1000円の積立からスタートしました。
- 価格が上下する感覚
- 投資の仕組み
- どんなタイミングで増減するのか
- 擬似的な“自分のお金じゃない感じ”
を少額で経験できたのは大きかったです。
怖さが「習慣」に変わり、やる気のスイッチが入る瞬間でした。
恐怖を消したのは“ルールを決めたこと”
投資が怖い理由のひとつは、
判断を毎回自分でしないといけない気がするから。
だから私は、最初からルールを作りました。
- NISAを使って、長期で積み立てる
- 毎月決まった金額だけ投資、絶対に増やさない
- 買う商品はインデックス中心
- ニュースで右往左往しない
この“判断しない仕組み”をつくったら、
投資の怖さが一気に減りました。
それでも怖い時に支えてくれた考え方
投資って、始めてしばらくすると
また怖さが出てきます。
そんな時に私がよく思い出すのがこれ。
✅投資は「お金の増減を見る」ものじゃない
✅ 自分と家族の未来を守るために“時間”を味方につけるもの
日々の値動きで判断する必要はありません。
人生の10年・20年・30年単位で考えたとき、
私たちは「投資している方が安心できる側の人間」なんだと思うんです。
まとめ:怖さがある人ほど、投資の素質がある
不安がある人は、慎重に考えられる人。
大切なお金を雑に扱わない人。
家族の未来を真剣に考えている人。
つまり、
“投資に向いていない人”ではなく、“向いている人” です。
最初から完璧にやる必要なんてありません。
勇気の一歩よりも大切なのは、
小さな一歩を続けること。
豆パパと同じように、
少額でもコツコツ積み上げていけば、未来は必ず変わります。
